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辻よしたかプレス

大阪市会議員 辻義隆 の プログです。ホームページもよろしくお願いします。 http://www.tsuji-y.com

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8/20/2008

天王寺のトイレがきれいになりました。

以前からブログで取り上げていた天王寺駅地下のトイレがきれいになりました。
まぁ、喜ばしいといえば喜ばしいのですが、新たな出費となったことは事実で、業務を請け負う会社が本来やるべき仕事ができなかったために、生じたことであり、もし、この清潔さを維持できないのであれば、議会でも業務委託のあり方について取り上げないといけないと思っております。

今回の清掃は、以前から業務を請け負っているN社ではなく、ダスキンで業務実績の有る方が起こした「ヨネシマ企画」というところが請け負ってくれ、昨日一日かけて大清掃をしたとのこと、今日、トイレを見に行きましたが、汚れて黒ずんでいた便器は、すっかりきれいになり、臭気は一切なく、ミントの香りがしておりました。これまでなかったトイレットペーパーも設置してくれております。

同社は、ホームページもあり、スタッフの紹介やどんな機械を備えているのか、細かな料金表まで掲載されておりました。一方、N社のホームページは見つかっておりません。本当に清掃スタッフがいるのかどうか、どんな機械や洗浄剤を使っているのかも気になるところ。そもそも契約どおりの清掃が行なわれているのか、どうかも調べる必要を感じています。

掃除というのは、掃除する前よりもきれいになることで、きれいにならなければ、対価を払う価値はありません。どんなに入札で安く入れていただいても、本来の仕事が劣っているとしたら、罰金をいただくぐらいの基準を設けないと、大切な税金の無駄遣いになります。公衆便所は汚くて当然のような雰囲気がありますが、決してそんなことはありません。

地下街や百貨店、ショッピングセンターや飲食店など、トイレをいかに清潔にするかきちっと努力しているわけで、トイレに入って幻滅するなんてことがあれば、失格です。公衆トイレは大阪市の顔です。皆さんも、公衆トイレでこれは許せないというところがあれば、どんどん大阪市に進言していただきたいと思います。N社が受け持つ40数カ所のリストも手に入れましたので、近々ブログにアップし、順次点検をしていきたいと思います。皆さんもご協力下さい。



ハチドリのひとしずく

月曜日に放送された織田裕二主演の「太陽と海の教室」。その中で、人生に無駄なことはひとつもないという意味で、「ハチドリのひとしずく」という民話を取り上げていた。

ナマケモノ研究者で有名な辻信一さんが、ラジオなどで紹介したお話で、2年前のall aboutに、詳しい紹介記事が載っていた。主に環境問題への取り組みの大切さを訴えることにも使われる逸話のようだが、人間本来の営み、そして向上心、何かを成し遂げたいと懸命に努力する情熱の大切さを教えている。

答えを即座に求めてしまう余裕なき社会にあって、時間軸を自分のものにすることができれば、幸福感は何倍にもふくらむ。うつが蔓延し、不幸感のはびこり、生きづらさ渦巻く社会が決して健全とはいえないが、不幸を幸福に変える転換点は一瞬だと信じたい。自己責任から使命感へ、人間の本来あるべき姿を求め続けることを次世代には教えたい。

以下、all about から、環境問題はもちろん、私たちが今抱えている問題のいくつもが当てはまるような気がします。

いま、静かなブーム!ハチドリのひとしずく

「ハチドリのひとしずく~いま、私にできること~」という話を知っていますか? 掲載日: 2006年 08月 27日

南米のアンデス地方に伝わる話を明治学院大学国際学部教授で、環境=文化NGOナマケモノ倶楽部主宰の辻信一さんが訳した短い話です。今、この短い話に世代を超えた多くの人が感銘を受け、ジワジワと共感の輪が広がっています。

それはこんな話です。

森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました

「私は、私にできることをしているだけ」

出典・「ハチドリのひとしずく」 光文社刊

いま、私にできること

単行本もじわじわと人気を呼び、この種の本としては異例の3万部を売り上げています。
こ れは、南米のアンデス地方に昔から伝えられてきた話です。そこに住む先住民族の友人から聞いた辻信一さんが翻訳し、最初はブックレットとして、2005年 11月には光文社から単行本として発売されました。単行本は、カナダ、ハイダ民族のアーティスト、マイケル・ニコル・ヤグラナスさんが描いた印象的な絵と 共に綴られています。

また、この話に共感した坂本龍一さん、中島朋子さん、C.W.ニコルさんといった著名人からの「私にできること」の メッセージ、加えて「マイバッグを持つ」や「ペットボトルの使い捨てをやめる」など、地球環境のために誰でもできるプチアイディアも盛り込まれた構成と なっています。

共感した人が運ぶひとしずく

共感の輪は静かに広がり、ラジオで辻さんが朗読したり、テレビニュースで紹介されたりする度に、ナマケモノ倶楽部やハチドリ計画事務局(ハチドリのひとしずくを広げるために作られた組織)には「感動した」という感想や問い合わせが増えていきました。

さらには、辻さんからこの話を聞いたケニアの環境副大臣ワンガリ・マータイさんが“ハチドリ”となって、各地でその話を伝え、ひとしずくを広めているのだとか。

ハチドリは中南米と北米に生息する体調10センチ程度の小さな鳥。
ガイドが春先に取材したある国際協力NGOのスタッフもマータイさんからひとしずくを受け取った1人でした。

支援国の状況がなかなか改善されないことにため息をつきながら
「でも、マータイさんからハチドリの話を聞いて、とても勇気付けられた。私たちのしていることはハチドリのひとしずくかもしれないけど、ひとしずくがないと始まらないし、きっといつか変わると信じていきたい」
と話していたのが印象的でした。

そして、その方から、ガイドもひとしずくを受け取ったのです。

共感した人が誰かに伝え、その人がまた他の人に伝えるというように、1人ひとりがハチドリとなり、そのひとしずくを少しずつ落としながら、ハチドリ クリキンディの話は徐々にその輪を広げ、文字通り静かなブームとなっています。

燃える森が意図するものは?

環境問題は大きすぎるけど、それぞれができることを始めないと、地球はいったいどうなるの?
燃える森はいったい何を象徴しているのでしょうか?

温暖化や酸性雨、砂漠化など悪化する一方の様々な環境問題を表しているようにも読めます。

また、21世紀になってますます深刻になる戦争や紛争、飢餓や貧困といった解決できない人類の課題であるようにも思えます。

あるいは、社会全体が閉塞感を感じ、そのストレスを爆発させているかのようなせい惨な事件が次々に起こる今の日本の状況であるかのような印象を受けるかもしれません。

どの問題も「早くなんとかしないとならない」と、誰もが感じていることばかり。でも、あまりにも大きく「いったい自分に何ができるというの?」と無力感もこみ上げてきます。

小さな小さなハチドリが「私にできることをしているだけ」と、黙々とひとしずくを運ぶ姿は、そんな無力感を感じる心に、「何ができるかわからないけど、まずは私にできることをしよう」という勇気を与えてくれているのではないでしょうか。

世代を超えて多くの人が支持

この話に共感する年代層は、ブログで情報発信をする若い世代から、「孫にこの話を伝えたいから」と、ブックレットをまとめて買っていく年配の方まで様々です。保育園や幼稚園、学校での読み聞かせとしても使われています。

中でも、特に、若い世代にその支持が目立っているようにも思えます。ナマケモノ倶楽部がカフェでのイベントなど、若い世代を中心に情報発信をしていることがその理由の1つでしょう。

ま た、今の40代より30代、30代より20代のほうが、環境や途上国の問題などに関心が高く、「自分にできることは?」と潜在的に危機感を募らせる人が多 いのかもしれません。高度成長期、バブル期と上へ上へと向かう時代をリアルに体験してきた世代に比べると、物心ついたときにはバブルが崩壊して、社会状況 の悪化や環境問題の深刻さを見聞きしてきた若い世代だからこそ、その柔らかい感性から湧き上がるような「何かをしなければ」という気持ちを切実に持ってい るのではないでしょうか。

ほっとけない! だから、いま、私にできるひとしずくは?

その大きなムーブメントが2005年に大ブレイクした「ホワイトバンド」であったでしょうし、「ハチドリのひとしずく」の静かな広がりもその延長にあるように思えます。

各界のスターが登場するという大胆なCM戦略でも話題になったホワイトバンドのような大ブームにはならないかもしれません。けれども、その分、ハチドリ クリキンディのひとしずくは、ジワジワとそして確実に多くの人の心を動かしていく、そんな予感がします。

やさしい言葉で書かれた短いお話です。残り少ない夏休み、お子さんと一緒に読み、「いま、私にできること」を考えてみるきっかけとするのもおすすめです。そのヒントを「地球を冷やす5つの習慣」にまとめました。

【関連サイト】
・ガイド記事どんな世の中を子ども達に伝えたいですか?…世の中全体が不安に包まれている時代だからこそ、考えてみたいこと。
・ガイド記事 この春、渋谷を廃天ぷら油のバスが走る!?……捨てていた汚れた天ぷら油もリサイクル。これもひとしずく。
・ガイド記事 木を植え続ける男。日本列島北上中!……環境にやさし持続型社会を目指すポール・コールマンさんのファンタジーのような活動を紹介しています。
・記事集プチボランティアしてみませんか?……あなたにできることのヒントをまとめた記事集です。

【関連リンク】
ナマケモノ倶楽部……ナマケモノになろう!をキャッチに活動するNGO。
ハチドリ計画……ハチドリのひとしずくを広めるプロジェクト。






8/19/2008

米国型経済からの脱皮、日本は世界に冠たる福祉国家たれ

社会保険庁の失態続き、厚生労働省をはじめ国の機能が制度疲労を起こしている。
さらに、最悪のなのは、日本の経済界までが、制度疲労を起こしていることだ。
労働界はさらにひどい。

一体どうなってしまったのか、政治の責任といえば、そうなのだが、実のところ、政治家が国家の本当の舵取りに役ではなかったこの国で、いきなり責任を取れといわれても戸惑うばかりなのだろう。

官僚出身の政治家にしても、これまでの計算がすべて通じず、頼りにしていた後輩は、共通一次、センター試験世代が主力となって、いわれたこと、マニュアルどおりにしかこなせない。

グローバル経済の罠にはまって、中途半端な規制緩和をやったつけもまわってきた。財政状況は、1200兆円もの借金をかかえ、脳天気な保守派は、1500兆円の預貯金があるとのたまうが、円安、株安、不良債権、サブプライムローン、米国債の動向いかんによっては、この預金が何分の一になるか見通しが立たないのが現状だ。

巷にはワーキングプアがあふれる一方で、資格を取れば、引く手あまたの看護士や介護士などのしんどいしごとは、なぜか、インドネシアやフィリピンから来てもらわないといけないってどういうことなのか。

この国はいかにあるべきか、実のところは日本は社会主義国家といわれ、一億中流といわれた国を、本当にアメリカ型の資本主義国家にする必要があったのだろうか。

今週の週間アスキーの仮想報道で歌田明弘氏が高福祉こそが経済力を生む、北欧社会の「逆転の発想」という記事を拝見した。それによると、世界経済フォーラムの国際競争力の最新ランキングで、デンマークが3位、スウェーデンが4位、フィンランド6位と上位を占めているのは、なぜかということが示されている興味深い文書が見つかったとのことだった。(ちなみに日本は8位)

その文書は、フィンランド経済研究所の「北欧モデル」と題した英文レポート。グローバリズムを受け入れながらも、失業した時に国は経済的な面倒をみるだけでなく、再教育もしてくれる社会、高福祉こそが北欧社会の経済的な強さの秘密だというのである。

歌田氏は、「社会保障の費用がたりないので、1%消費税を上げます」といったことを繰り返し、結局いつのまにか高い消費税になるぐらいだったら、この際、10%ぐらいぱっと上げて、その代り「年金はばっちり払います。失業しても生活費の面倒はもちろん見るし、再就職するための勉強や訓練も提供します。グローバリズムに適応するために、産業構造の転換をどんどんやりましょう。教育費も大学までタダにするし、子どもの保育の面倒も見るので、女性も安心して働いて下さい」とやった方が元気もでるし、経済的にもプラスなのではないか。欧米に比べて諸費税率がかなり低い今なら、こうしたことはまだ可能だろうと。

全く同意。以前から、語る会などで、ビジョンある日本を目指すべきと主張していたことと同じで、米国型を目指せば目指すほど、日本は疲弊し、社会不安が起こり、社会の分断が深まり、結局、経済が停滞するということがわかったわけで、何もこのまま進んで、米国の二の舞になる必要はない。米国がお手本になり得ないことは、すでに学んだわけで、官僚も政治家も次のプロトタイプを探す必要があるだろう。前例踏襲主義の先輩方には申し訳ないが、時代は確実に変わったと、宣言して世界に冠たる福祉国家への舵を切る勇気ある政治家、官僚が数多く出て来ることを期待したい。私もその一人になりたいと思った次第でありました。

このレポートも興味深い IT産業と経済(フィンランド)


やっぱり暑い大阪の夏、ヒートアイランドに一番効果的な打ち水の励行を

今年の夏もお盆を過ぎて、ようやく、涼しい風が夕方あたりになると吹くようになった。
それでも、暑がりの私はクーラーなしでは夜を過ごせない。
一度止めてみようとするが、結局、真夜中に目が覚めて、また、つける、今度は寒すぎて、また目が覚めるの繰り返しなのでありました。

今月の5日に市役所前で行なった打ち水大作戦が朝日新聞で紹介されていた、その前に大阪日日新聞でも紹介されていた。
もうかれこれ何年目になるのだろうか、東京で大江戸打ち水大作戦というのが始まって、大阪でもやったらどうですかと委員会で質疑をさせていただいたのは、確か平成16年だった。恒例の事業になって、市民意識が徐々に変わってきたのがありがたい。
ヒートアイランド現象はさらに、深刻になり、都市型豪雨の被害も人命に及ぶ事態となっている。
未だ、この現象の解明はできていないが、下水道での事故といい、都市河川での事故といい、これまで予測のつかなかった事態で、ヒートアイランドを和らげる対策を早急に講じる必要があるだろう。
保水性舗装などのモデル事業もずいぶん長いことやっているが、もうそろそろ、ヒートアイランドの激しい東部地域を中心に思い切って取り組んでもらいたいものだ。
ミストでは、水道局がずいぶん力をいれてくれているが、道路を夕方になったら水浸しにできないものかなぁといつも思う。相当投資しなければいけないかもしれないけれど、御堂筋あたりから初めて効果の検証をしてみてはどうかと考えているのだが、無謀だろうか。


以下、朝日新聞、大阪日日新聞より

効率的な水打ちで涼しく

[掲載]2008年08月15日

写真吹田市内で開かれた「マンション打ち水大作戦」。住民が風呂の残り水などを持ち寄り、公共スペースに水をまいた写真 左端が私だが、水の勢いで顔が切れてます。小玉議員、島田議員も参加しました。

大阪市役所前で開かれた「打ち水大作戦2008」には平松邦夫市長と市民ら約70人が参加した

 猛暑日が続く中、ヒートアイランド対策の一環として「打ち水」のイベントが各地で展開されています。大阪市立大学大学院工学研究科 都市系専攻 教授の中尾正喜さんに、打ち水の効果と、住まいでの効率的な水の打ち方について聞きました。

    ◇

 コンクリートやアスファルトが太陽光を受けて熱をため、その熱が日没後も徐々に出て、熱帯夜になります。空気の温度は地面から伝わる熱に左右されますから、地面が熱いほど気温も高くなるのです。

 そこで、地面に水をまき、水が熱を吸収して水蒸気となる作用を利用して、地面の熱を大気中に逃がし、気温を下げるのが打ち水のねらいです。

 打ち水で夜を快適に過ごすには、太陽がさんさんと照りつけて地面の温度が高い昼間よりも、太陽が傾いた夕方、あるいは夜に水をまくといいでしょう。マンションならベランダの床面に水をまいて温度を下げるのも効果的です。

 昼間打ち水で涼しく過ごすには、風通しの良い坪庭など日陰になる場所に水をまくことです。今住んでいる家の敷地のどこが日陰となるか、風通しの良いところはどこかなどに配慮して、打ち水で温度の下がった空気が室内に流れ込むようにするといいでしょう。

 ガラス面のように比較的断熱性の悪い面に外から水を吹きかけるのも効果的です。エアコンをかけるときに実践して、エアコンの負担を小さくすると省エネ対策にもなります。

 とはいえ、何十年もかけて都市化し、エネルギーの大量消費の結果としてヒートアイランド化したまち全体の気温を下げるのは非常に困難です。大阪府の市街 地の緑地を15%増やすことや建物のエネルギー消費量を15%減らすなど様々な施策を実施しても、昼間の気温が大阪市域で0.3から0.9度しか下がらな いというシミュレーション結果もあります。しかし、街区のレベルでは対策の効果は大きいことがあり、例えば大阪市の堀江地区の実測によると、オープンス ペースが多く風通しの良い街区、または緑被率が30%以上の街区であれば、周辺の街区より夕方の気温が1度程度低くなります。

 打ち水の場合、水の確保も問題です。水道の利用とともに、地下水、雨水をうまく活用したまちづくりを考えていく必要があるでしょう。木を植えるこ とも効果的です。樹木の種類・サイズにもよりますが、1本の木が葉から水分を蒸発することで、一日約100キログラムの水を打つ効果があり、日陰も生まれ ます。水が蒸発する葉の面積の大きい街路樹を形成することも、まちを潤す重要な要素なのです。

    ◇

中尾正喜さん 大阪市立大学大学院工学研究科 都市系専攻 教授。地球温暖化対策としての都市のエネルギー有効利用、大阪の夏の暑さを緩和するための対策を研究している。空気調和・衛生工学会理事。


大阪HotNews


一服の涼 大阪市役所前で打ち水大作戦

2008/08/06

 大阪市は五日、市民や事業者と共同で打ち水を行う「大阪打ち水大作戦2008」を市役所周辺でスタートさせ、暑い夏にささやかな涼をもたらしている。七日まで。

大阪市役所前でスタートした「打ち水大作戦」

 「大作戦」は、ヒートアイランド対策の普及啓発事業の一環として、市民が家庭で打ち水をするきっかけにしてもらおうと実施。

 この日は、市役所前で市民や職員ら約七十人が参加。平松邦夫市長は「風呂の残り湯などを使って大阪のまちを少しでも涼しくしてほしい」と打ち水の普及を呼び掛けた。

 「打ち水始め」には、バケツとひしゃくを手にした平松市長をはじめ浴衣姿の職員らも加わって涼を演出。その後、市地域女性団体協議会のメンバーらが市役所周辺でいっせいに水をまいた。

 六日には、中央区の大阪ビジネスパークで松下電器産業の社員ら百人以上が参加予定。七日は、ヒートアイランド対策モデル地区の西区南堀江で地域の住民らが取り組むという。 2008/08/06のニュース



8/17/2008

本気の与党に民主党はむしろたじたじ 無駄撲滅チームの奮闘

今日の報道2001に茂木大臣、河野太郎衆議院議員が出演していた。
突っ込み役であの民主党・細野衆議院議員や官僚批判で有名な高橋洋一氏なども出演し、なかなか見ごたえがあった。
特に、自民党の無駄撲滅チームの動きは肯定的に捉えられており、すぐさま俎上にのるであろう無駄の温床を指摘していた点は爽快であった。
もちろん、細野氏も黙ってはいないが、与党を批判するにはパンチ力が欠けていた。
同氏は、無駄を放置していた自民党の責任論をふっかけてきたが、それについては、素直に反省すると河野氏に寄り切られ、抜本的な改革をしなければいけないといいながら具体案を示さないというのはどうなんだろうと思う。
確かに、民主党もマッサージチェアや居酒屋タクシーなど手をかえ品をかえ世論を喚起してきたのは事実だが、残念ながら、独立行政法人や省庁の存在を揺るがすほどのネタは提供できなかった。調査能力の限界があったわけで、与党が本気になれば、民主党の実は牙城まで犯される可能性があり、やぶへびという自体も招きかねない。
やはりというべきか、今日は、公務員の人件費の問題も俎上にあがり、細野氏の見解は微妙だった。政権をとったら、人件費の2割削減を目指すとしていたが、おそらく、退職不補充といった消極的人件費削減策しか描かれていないのは確実で、この方法をとれば、3割程度の削減は、普通に可能になり、たいした目標でもなんでもない。
最近の民主党はなぜか元気がないのは、お家の事情があるのだろうが、細野氏を含めて、前原氏、原口氏、枝野氏、野田氏あたりが、もっと党内で暴れないと、大変なことになると思うのだが。この面々はいつまで奥歯に物が挟まったような発言で我慢できるのか、テレビで見ているこちら側としては、イライラする。
与党は、雑音を気にせず粛々と改革を進めてほしい。おそらく、民主党側に情報を流す輩が現れるであろうが、それを逆手にとって、むしろさらに踏み込むことが国民の支持を得るポイントになるだろう。これまでは、大臣自身が官僚側に立つ傾向があったが、大臣はあくまでも国民の代表であるということを自覚し、国民の側に立つことが本来の任務であることを忘れず、改革を進めてほしいものだ。


雇用・能力開発機構を解体  茂木行革相が意向表明

 茂木敏充行政改革担当相は17日午前のフジテレビ番組で、政府が存廃を検討している独立行政法人「雇用・能力開発機構」について「大手術が必要だ」と述べ、主要事業廃止などにより事実上解体する考えを示した。

  茂木氏はこの後、記者団に対し、同機構が運営し巨額の赤字が問題化している「私のしごと館」(京都府)について「このまま国があの機能を担うことはあり得 ない」と表明。職業訓練指導員の養成を目的とする「職業能力開発総合大学校」(神奈川県)とともに、同機構の事業としては廃止し、民間への事業委託や売却 などを検討する意向を示した。

 同時に「(存廃の)結論は2カ月も3カ月もかかる話ではない」と指摘。9月3日に開く政府の「行政減量・効率化有識者会議」に見直し案を提示し、具体的検討を急ぐ方針を表明した。

 同機構の存廃は当初、今年末をめどに結論を出す予定だったが、福田康夫首相が8月13日に前倒しして結論を出すよう茂木氏に指示。同氏は、同機構について組織の廃止や大幅縮小の方向で結論を出したい考えとみられる。


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8/16/2008

新たな裏金発覚 常時監視の体制が必要では?

どうにも止まらない裏金発覚。
平松市長もこれについては、どこかの時点で決着をつけるのはあきらめて、常時監視体制をしくべきだろう。
これで決着をつけましたと言った瞬間から新たな告発が出るような気がして、そのたびに平松市長は足元を掬われることになるのではなかろうか。
今回発覚したものは、かなり悪質で、ことによると、悪質であればあるほど、隠蔽されている可能性が大きくなった。
裏金づくりの仕組みが一朝一夕に解決するわけもなく、しっかり裏金監視は常設として、引き続き追及する姿勢を示すことが大切だと思う。

大阪市の見解へのリンク

以下、朝日新聞、読売新聞、スポニチ、中国新聞より

大阪市の裏金が新たに5千万円判明、風俗店で使用も

2008年8月16日 大阪市監察部は15日、新たに総額5210万円の裏金が見つかったことを明らかにした。外郭団体や任意団体への業務委託料の一部を別口座にプールするな どしていた。職員が風俗店やスナックでの支払いに私的流用した悪質なケースもあった。市の裏金は総額7億5千万円を超えることになる。(島脇健史)

 裏金が見つかったのは市教委と市民局、9区役所で02~06年度に支出された委託料の計22件。いずれも市職員が資金管理をしていた。そのうち目 的外使用は7件約81万円。それ以外は、年度末に残金があったのに「残金ゼロ」と報告したり、別口座にプールしたりして、翌年度以降の事業などに充当して いたという。

 市監察部が私的流用と認定したのは、浪速区役所が管理していた区人権啓発推進協議会への委託料(年間約750万円)の一部。02年9月、職員ら 11人で行った焼き肉店の飲食代や、その後6人で行った風俗店の料金を「反省会」の名目で支出。スナックなどでの飲食費についても「打ち合わせ」などとし て支出し、02~03年度で15万3500円を流用した。市は関係職員の刑事告発も検討する。

 また、目的外使用として、西区役所では高齢者の健康診断事業の委託料の中から、関係団体に配る3万4500円分のビール券を購入。淀川区役所では統計調査のための委託料で、町会長らに贈るのり27万円分を購入していた。

 市は、使われずに残っていた約4千万円を差し引いた計1200万円余りを担当職員らから返還させる方針だ。

 平松邦夫市長は「非常に残念。今回の調査結果では個人的費消があったことが明白になっており言語道断。厳正に対処する」とコメントを発表した。
 一連の裏金問題では、不適正資金問題調査検討委員会(委員長・柏木孝副市長)が6月、総額7億476万円の裏金を発表。監察部はこれとは別に、4月以降、外郭団体と任意団体への委託料延べ約1万2千件を調べていた。

大阪市の裏金、新たに約320万円…風俗店利用も

 7億円を超える大阪市の裏金問題で、市は15日、新たに6区役所で約320万円の裏金が判明したと発表した。いずれも2月からの全庁調査時には申告されず、職員が隠ぺいしていた。民間団体への委託料を不正流用するなどして捻出(ねんしゅつ)しており、裏金で風俗店やスナックを利用した職員もいた。市は関与した職員の処分や刑事告訴を検討する方針。

 市が2002~06年度分の委託事業約1万2000件の関係書類を調査した結果、3区役所で年度末に余った委託料計約263万円を市に返さず、後年度の事業などに流用していたことがわかった。委託料計約57万円を本来の目的以外に使っていた区役所もあった。

 浪速区役所では、02年6月~03年11月に5回、区人権啓発推進協議会の委託料約15万円をイベントの打ち上げなどに支出。職員らがスナックや 風俗店の支払いに充てたとの記録もあった。ほかにも、市の事業に協力した町会長への贈答品として茶葉やノリを購入したり、市の外郭団体にビール券を贈った りしていた。

 すでに公表されている3局6区の委託料関連の裏金と合わせた総額は約5210万円になり、市は9月中に職員らに返還させる。

 平松邦夫市長は「言語道断。厳正に対処する」とのコメントを出した。

(2008年8月16日  読売新聞)


裏金使い風俗店も…大阪市職員 無軌道どこまで

 次々と新たな裏金づくりが明らかになる大阪市。15日発表された調査結果からは、裏金の隠ぺいだけでなく、公金を飲食代や贈答品、果ては風俗店に 使う職員の無軌道ぶりが浮き彫りになった。職員厚遇問題以降、公金意識の欠如を幾度も指摘されながら、繰り返される不祥事に、市役所内部からも「恥ずかし く、情けない」との声が漏れた。

 区人権啓発推進協議会などへの委託料の一部を裏金にしていた浪速区役所。この委託料を巡っては、元担当係長(懲戒免職)による668万円の着服が7月末に判明。その後、市が支出書類を1枚ずつ精査する中で、今回の流用などがわかったという。

 同区役所に残されていた書類によると、職員ら11人は2002年9月、「反省会」と称して焼き肉店で飲食。ラウンジでの2次会の後、うち6人で風俗店へ。6月にスナックで開いた会合などを含め、費用の一部を裏金から支出していた。

 同区役所では、旧税務関連部署の担当職員が捻出(ねんしゅつ)した裏金を別の職員が着服していたことも発覚しており、東谷茂樹区長は読売新聞の取材に「市民に申し訳ない」とうなだれた。

 統計調査員の研修事業などを巡り、世話役の町会役員延べ20人に高級茶葉(計11万7000円)を贈っていた此花区役所。裏金として自主申告しておらず、担当者は「汗をかいてくれたお礼だった。裏金に当たらないと思ったが、認識が甘かった」と話した。

(2008年8月16日  読売新聞)

委託料の"裏金"5200万円余…大阪市、関係者処分へ

 多額の裏金が確認された大阪市は15日、定期監察の結果、外部団体への委託料に絡む「裏金」が、少な くとも21件、計5200万円余りあったことが分かったと発表した。このうち11件、4800万円余りは、7億円の裏金を確認した不適正資金問題調査検討 委員会の報告書で、存在を指摘していたものの詳細な調査は市監察部に委ねるとしていたケース。10件、320万円余りは、今回新たに判明した。  2008年8月16日付

5000万円の不適正資金 裏金で大阪市監査



 多額の裏金が確認された大阪市は15日、外部団体への委託料に関する定期監査の結果、職員の個人口座に移し替えるなどして21件、計5200万円余りの不適正資金があったことが分かったと発表した。 このうち11件、4800万円余りは、7億円の裏金を確認した不適正資金調査検討委員会の報告書で、存在を指摘していたものの、具体的な調査は定期監査に委ねるとしていたケース。10件、320万円余りは、今回新たに判明した。 委託料に絡む不適正資金の残金は約4000万円で市は、差額の約1200万円余りを9月中に関係部局などに返金させるとともに、関係した職員の処分を検討する。 新たに発見された320万円余りは、計画調整局や浪速区役所で、統計調査員の確保に協力した町会役員への謝礼に高級茶葉を贈った費用などに充てていたほか、一部は風俗店で使われた疑いがあるという。
(初版:8月15日20時14分

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8/15/2008

終戦記念日街頭終えて、トイレの話しというのも何ですが

今日は天王寺ミオ前で終戦記念日街頭があった。登壇は浮島さん、佐藤しげきさん、白浜代表の三人で、青年局の加治木くんが司会。暑い中、平和への思いを存分に語って下さいました。
せっかく天王寺にでてきたので、ユニクロ横の問題のトイレに入ったら、相変わらずの臭いと汚さ。トイレの入口にドアがないため、異臭が周辺にただよう。
あれほど、環境局には言っておいたのに、なぁんにも改善されてない。このスピード感のなさが、今の大阪市を象徴している。一度、ヤマケンさんにこのトイレ診てもらいたい。


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8/14/2008

市営住宅でごみ屋敷?

信じられないというか、なんというか、市営住宅のごみ屋敷問題。
公金で運営される市営住宅の私物化に対して強硬措置を取れなかった市側の対応の遅さにあきれた。
それも、本人が犯罪を犯して服役中の段階でとは、あまりにも情けない。
お隣の方々はさぞ、不安におののいていただろうし、このような輩には強制執行できる条例でもつくらないとだめですね。
それにしても、ベランダからあふれ出たごみの多さには唖然。
火をつけられたらひとたまりもない状況をいまだ放置したままにするのだろうか。
たぶん強制的に撤去できるはずだが、なぜそうしないのか、一度聞いてみたいと思う。

大阪市の見解へのリンク

以下、読売新聞より


市営住宅が“ごみ屋敷”に…大阪市、明け渡し訴訟

市営住宅のベランダから裏庭にあふれ出たごみ(2007年11月撮影、大阪市提供)

 大阪市城東区の市営住宅の一室をごみで埋め尽くし、撤去指導にも応じないとして、市は13日、入居者の60歳代男性を相手に、部屋の明け渡しを求める訴えを大阪地裁に起こした。市がごみによる近隣への迷惑行為を理由に、明け渡し訴訟に踏み切るのは初めて。

 市によると、男性は2006年9月、市営住宅1階に入居。昨年3月ごろから、室内を廃自転車や廃材、生ごみで埋め、一部は廊下や裏庭にもあふれ出 るようになった。市は21回にわたって訪問指導したが、男性は「ごみではない」と撤去を拒否。「食事を作るため」などとして室内や裏庭でごみを燃やし、消 防車が駆けつける騒ぎも8回起こしていた。

 男性は同11月に強盗致傷事件を起こし服役中。親族も清掃に応じないため、訴訟に踏み切った。家賃は今年3月分まで納められていたという。

(2008年8月14日  読売新聞)


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8/12/2008

自民公明で合同勉強会 大阪市が82事業を廃止・縮小

今日は、初めての試みとして自民公明合同の勉強会を行った。
題材は、府予算への市としての対応。棚ぼたで、市の事業整理が進むという皮肉な事態。
それなのに、全く市のブライドが感じられない対応に異口同音に疑問の声が上がった。
こういう勉強会もいいもんですね。役人が情報操作をして、党の威信を利用するような小細工を効かさなくするには、自公でしっかり情報交換して役人の手の内に乗らないことだと思った次第です。
ん〜。これはいい!

「大阪維新プログラム(案)」に対する本市の対応方針素案(8月13日)

以下、日経、47news、山本ケイ氏の記事

大阪市、府市連携の82事業を廃止・縮小

2008/08/13配信
 大阪市は12日、大阪府と共同で行っている82事業について、府の大阪維新プログラムで示された見直しに伴って事業を廃止・縮小すると発表した。 2008年度に約11億円の削減を見込む。ただ、府が今年度から補助金を削減する「文楽協会」や「大阪フィルハーモニー協会」への補助は継続、府と一線を 画す。

 市によると、廃止・縮小するのは府と市が同額を支出する財団法人「アジア・太平洋人権情報センター」や「大阪国際平和センター」への運営費補助など82 事業で、見直し額は計約5億1600万円。府が09年度から廃止や見直しの方針を示している医療費助成などについては「大阪府市長会と連携し、調整してい く」としている。

 一方、「(財政が苦しくても)文化施策は維持する」という平松邦夫市長の強い意向を受け、「文楽協会」(5200万円)と「大阪フィルハーモニー協会」(1億1000万円)への補助金は継続することにした。一流スポーツ選手を学校に招いて指導を受ける事業も残す。

 また、府の教員給与が8月から引き下げされるのに合わせ市立の幼稚園や高校などの教員(約1800人)の給与を府と同等の3.5―11.5%削減。退職手当も府に準じて5%カットし、計約5億9200万円を削減する。

 11月の市議会に補正予算案を提出する。

大阪市は文楽の助成維持  橋下知事の財政再建に対抗

 大阪府の橋下徹知事がまとめた財政再建のための「大阪維新プログラム案」で助成金の削減対象になった文楽協会と大阪フィルハーモニー協会について、大阪市は12日、助成金を維持する方針を発表した。

 「残った物が文化だ」とする知事に対し、平松邦夫市長は「守らなければいけない文化もある」との考え。2008年度の助成金も前年度と同額で、文楽協会に年間5200万円、大阪フィルハーモニー協会に同1億1000万円を支出する。

 ただ、府と同様に財政難に苦しんでおり、基本的に府と歩調を合わせ、府が市に補助金を出したり、府と市が協力して助成金を出したりしていた計82事業を廃止、縮小する方針。


【橋下維新】府が削減進めるなか大阪市は、オーケストラと文楽への助成維持の方針

山本ケイ2008/08/15
橋下大阪府知事が「大阪維新プログラム案」で文化や芸術などで財政支出を削減する方針を 打ち出している中、大阪市は12日、大阪フィルハーモニーや文楽協会への助成を今年度も続ける方針を打ち出した。両団体への助成は、府の負担比率が下がる 中で、市は現状を維持してきたもので、そうした経緯もあって市は継続の方針を決めたという。
大阪 自治体 NA_テーマ2

 大阪の文化は守ろう-。橋下徹・大阪府知事が「大阪維新プログラム案」で文化や芸術などで財政支出を削減する方針を打ち出している中、大阪市は12日、 大阪フィルハーモニーや文楽協会への助成を今年度も続ける方針を打ち出した。平松邦夫・大阪市長の「文化を守らなければならない」という方針に基づくもの で、知事と市長の姿勢の違いが浮き彫りになった。実施するには市議会の議決が必要だが、大阪の文化や芸術について公費で守るべきか否かは今後も府と市の駆 け引きが続きそうだ。

 大阪市は「大阪維新プログラム(案)に対する本市の対応方針素案について」の中で維新プログラム案による歳出削減を算出。基本方針としては「これまで府 市が連携して行ってきた事業については、大阪府の肩代わりをできるものではなく、基本的には大阪府の方針に沿って事業の廃止・縮小に努めていく」とし、市 立幼稚園や高校の教員給与など5億9、200万円も含めて、平成20年度は82事業で廃止や縮小をする計画で、削減総額は11億800万円となる。

【橋下維新】府が削減進めるなか大阪市は、オーケストラと文楽への助成維持の方針 | <center>大フィルの本拠地、大阪フィルハーモニー会館(大阪市西成区)。</center>
大フィルの本拠地、大阪フィルハーモニー会館(大阪市西成区)。
 ただしオーケストラ「社団法人大阪フィルハーモニー協会」、浄瑠璃や人形劇を公演している「財団法人文楽協会」への助成は続けるとした。これにより市議 会の議決があれば大フィルへの1億1、000万円、文楽協会への5、200万円の補助金は継続されることになる。維新プログラム案では大フィルへの府の補 助は20年度は6、300万円が維持されるものの、知事は自助努力を強く求めており、21年度には補助金を廃止するという方針が打ち出されている。文楽協 会への補助金も順次、削減されていく予定だ。

 市財政局は「文楽協会や大阪フィルハーモニーへの助成については府の負担比率が下がる中で、市は現状を維持してきたもので、そうした経緯もあって継続の 方針を決めた。大阪の文化については守るべきというのが市長の既定方針。その意向に沿って方針を出した」と説明している。

【橋下維新】府が削減進めるなか大阪市は、オーケストラと文楽への助成維持の方針 | <center>浄瑠璃や人形劇が公演されている国立文楽劇場(大阪市中央区)。</center>
浄瑠璃や人形劇が公演されている国立文楽劇場(大阪市中央区)。
 継続する事業としてはこのほか、府が今年度の助成廃止を決めた社団法人・大阪市シルバー人材センターへの補助金5、900万円も維持となる見込み。同セ ンターは定年退職した高齢者などに就業機会を提供している。また、小中学校の運動部活動を支援するため、スポーツ選手や指導者を雇い入れる「部活動技術指 導者招聘事業」の2、000万円も継続する案が盛り込まれている。市はこうした方針素案を元に補正予算を編成、11月にも市議会に予算案を提出して審議を 求める予定だ。

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12月の大阪市の事業仕分けが楽しみだ。文科省では、10事業が不要と結論

大阪市でも12月をめどに事業仕分けが行われることにやっとなったが、着々と、構想日本が参加した事業仕分けが成果を上げている。

残念ながら、大阪市の市政改革室は今もって後ろ向きで、情けない限りだが、独自の密室的事業棚卸とかに固執しており、今回の事業仕分けが蟻の一穴になることを期待している。

国の機関として初めて取り組んだ文部科学省の事業仕分けも、これまでにないオープンな雰囲気で行われたようで、10事業が不要と結論づけられた。国の補助事業、委託事業、全部洗いだし、ぜひとも無駄の撲滅、限られた予算の確保を目指してもらいたい。

文科省の事業仕分けの概要は、河野太郎さんのブログに詳しい  http://www.taro.org/policy/post_3.php

 

10事業「不要」と判定 自民PT、文科省ヒアリング

2008年8月5日21時33分

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写真「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム」の議論は一般にも公開して行われた=5日、東京都港区

 自民党の「無駄遣い撲滅プロジェクトチーム(PT)」が4、5日、文部科学省に対してヒアリングを実施し、政策の必要性について判定する「政策棚卸し」をした。結果的に約160億円相当の10事業が「不要」、約1430億円相当の6事業が「今のままなら不要」と判定された。

 省庁の事業について、こうした形で仕分けされたのは初めて。とりまとめ役の河野太郎衆院議員は「引き続き、他の省庁についても実施したい」と話した。ただ、結果は政府の判断に直接結びつくわけではなく、「不要」と判定された中には自民党が積極的に推進してきた事業も多いため、今後の扱いが難しそうだ。

 棚卸しは民間シンクタンクの「構想日本」が協力。自治体職員や教育関係者も参加し、公開で実施された。

 その結果、文科省がこれまで進めてきた自然体験や道徳教育のためのモデル事業はいずれも「評価の物差しがない」「国が一律に行うのは適切でない」などの理由で、「不要」と判定された。また、全国学力調査は「全員を対象に毎年実施する必要がない」、奨学金貸与事業は回収が進まず、延滞額が増えていることなどから、「今のままなら不要」とされた。

 鈴木文科相は自身が取り組んできた体験活動の推進が「不要」とされたことについて5日の会見で「これから、政務調査会にだんだん上がってくる。まだまだ、議論の入り口だと思っている」と述べるにとどまった。一方、河野氏はヒアリング終了後に「事業の目的は非常にいいが、個別の事業を見ると、目的と関係ない場合も多い。そこは与党の一員としても反省しなければいけない」と語った。

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