もう辞任しかないだろう、民主党 山岡国対委員長の疑惑、桝添要一論文を拝借とは情けない


かなり追い詰められてきましたね。

朝日新聞まで追求を始めた山岡疑惑。

偽装献金のために提供したレポートが桝添要一厚生労働大臣の論文丸写しとはあきれました。

本当に情けないお話で、このまま民主党が問題解決を個人任せにしていると、大きな痛手になると思いますよ。

いよいよ佳境に入ってきた小沢一郎の「民主党崩壊プログラム」。

小泉さんは「自民党をぶっ壊します」と言って、自民党を守ったが、

小沢さんは「政権交代」を叫んで、民主党をぶっ壊し、政界再編を進めるおつもりです。

そのシナリオは、民主党が自由党を吸収した時点から始まっているとしたら、お気の毒な話です。

しかしながら、旧社会党の方々は、細川政権の時にずいぶん煮え湯を飲まされたはずなのに、お気づきにならなかったのでしょうか。

共産党にまでこびを売る羽目になり、労働組合の組織率は下がる一方、8年ぶりのベアアップ要求は誠に勿怪で、その指導力が問われているなか、

風頼みの民主党への逆風を起こすネタには、事欠かなくなりました。

マスコミは与党が崖っぷちのように書いていますが、崖っぷちがどちらか、マスコミは実はよく知っております。

小沢さんの意図通り、今国会の中で、政界再編は民主党側から起こる予感がしてきました。

栃木・真岡市長 : 民主党の山岡に、脅迫めいたやり方で405万円も巻き上げられますた (`;ω;´)

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厚労相らの論文を無断転載 民主・山岡氏側の塾経営会社

2009年1月24日7時9分

写真HP上にあった舛添厚労相の論文(上)と、ニューワールドが無断転載したリポート(下)

 民主党国会対策委員長の山岡賢次衆院議員が、秘書を選挙の応援に派遣した栃木県真岡市長側から学習塾経営会社「ニューワールド」(以下NW社)を使って不透明な資金を受け取っていた問題で、NW社から市長側が受け取った顧問業務報告書5部のうち少なくとも4部は、他人の文章の無断転載だったことがわかった。盗用されたのは、舛添厚生労働相や慶応大教授らで、誤字や脱字も含めて原文と同じだった。

 盗作の発覚は、「顧問契約」に実態がなかったことを裏付けるもので、23日に会見した福田武隼市長も「契約は表向きだった」と偽装を認めている。一方、山岡氏は同日、秘書派遣見返りの受領を再度否定し、「顧問契約は、市長所有の病院経営問題の弁護士代などの諸経費だったと聞いている」と説明した。

 双方の関係者の説明や書面によると、報告書は「ニューワールド経営リポート」で、市長側が顧問契約を解約する際、山岡氏側に要望。解約直前の03年春、山岡氏側から5部まとめて病院に届いたという。A4判3~12ページで、作成時期は01~03年の契約期間に沿う形になっていた。

 「医療の合理化と医療レベルの維持について」と題した文書は、舛添氏が厚労相就任前の02年11月ごろ、ホームページ(HP)上に公開した論文と同一。「平成14年(02年)9月」の分としているが、その時点では開かれていないはずの10月13日の会合に参加した話や、母親の介護経験などを記していた。

 HPには「無断転載を禁止」との注意書きがあった。舛添氏は「著作権者に何の断りもなしに使用するのは言語道断。法的にも道義的にも問題だ。非常に憤りを感じる」と話している。

 「日本の医療制度の現況について」と題した「平成13年(01年)9月」の分は、慶応大学の池上直己教授(医療経済学)が、98年3月に病院関係者の研究会で話した内容で、「講演要旨」として主催者がネット上に公開したもの。池上教授は「会社自体を全く知らない。転載の許可もしていない」という。

 「平成13年12月」分の「人権を守る医療活動と医療・経営構造の転換の課題について」は、宮城県の宮城厚生協会の水戸部秀利理事長の論文だった。理事長は「無許可で悪質な商売に使われたら心外だ」と話している。

 「平成14年3月」分の「医療の市場原理・効率化について」は、青森県内の整形外科医が書いたリポートと同じだった。

 山岡氏は01年前半、市長選の際に市長側に自身の公設秘書を応援派遣。一方で、市長の病院はNW社に、「顧問料」の名目で計405万円を送金していた。市長は「実際は選挙応援の謝礼だった」としている。(藤森かもめ、小松隆次郎)

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カテゴリー: ニュースと政治

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